ひび割れた空を見上げながら
キラキラした夢を描いていた
これからどんな未来が
君を、遥か彼方、いや、
目の前で待ってるのだろう
急に降りだした雨に驚いても
疲れて足を止めても
明日があればいいのさ
白と黒の2色だけじゃ
表せない答えをいくつも探して
人はいつも岐路の上に立つ
泣いたり、笑ったり、しながら息をする
同じようなことを繰り返す
罪や悪事を、二度三度と
そうして、気付くんだろう
触れた手の温もりに
大きな愛に包まれてる
たとえ小さな手でも
言葉や数、形や色にならない心を
いくつも抱えて
人はいつも岐路の上に立つ
恨んだり、想ったり、しながら息をする
大きな空、伸ばした手の
ちっぽけさを知っても
強く強く、歩いてく
私は今日も岐路の上に立つ
悩んだり、決めたり、しながら生きていく