「岐路」 作詞・作曲:武下詩菜


ひび割れた空を見上げながら

キラキラした夢を描いていた

 

これからどんな未来が

君を、遥か彼方、いや、

目の前で待ってるのだろう

 

急に降りだした雨に驚いても

疲れて足を止めても

明日があればいいのさ

 

白と黒の2色だけじゃ

表せない答えをいくつも探して

人はいつも岐路の上に立つ

泣いたり、笑ったり、しながら息をする

 

同じようなことを繰り返す

罪や悪事を、二度三度と

 

そうして、気付くんだろう

触れた手の温もりに

大きな愛に包まれてる

たとえ小さな手でも

 

言葉や数、形や色にならない心を

いくつも抱えて

人はいつも岐路の上に立つ

恨んだり、想ったり、しながら息をする

 

大きな空、伸ばした手の

ちっぽけさを知っても

強く強く、歩いてく

私は今日も岐路の上に立つ

 

悩んだり、決めたり、しながら生きていく