流れ出したメロディが騒ぎはじめた
とぎれとぎれのパーツを繋いで組み立てていく
あぁ そうじゃないんだ
これも違うんだ
足りないコトバとイロを探し求めて
the world which only I can seen
駆け巡って 回って 走って uh・・・
鳴りやまない音をたどって
空だって飛び越えていける
いつの日か誰かの中に
焼きついて離れないように
見え過ぎてしまう胸の奥も
痛いくらい聴こえる声も
あたたかな喜びも幸せも
形には残らない
それでも歌う
溜まりだした雫はこぼした涙
少しまた少し募ってきっといつかあふれる
ねぇ 怖がらないで
声を聴かせて
震える想いは明日を輝かせるから
the world which only you can seen
あなたにしか描けない世界を今日も生きていくの
体中に響き渡れ 揺らせその鼓動
一輪の花は 声を枯らし叫ぶんだ
”ここにいるよ” ”ここにいるよ” と
鳴りやまない音をたどって
空だって飛び越えていける
いつの日か誰かの中に
焼き付いて離れないように
先の見えない旅の途中
道を照らすのは鳴り響いた歌
誰だって孤独と虚しさと
戦ってぶつかってもがいてる
見え過ぎてしまう胸の奥も
痛いくらい聴こえる声も
あたたかな喜びも幸せも
形には残らない
それでも私は歌う
私は歌う